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最強の監獄を攻略しろ!【大脱出】「丸いもの」が指す意味とは?

 みなさん、こんにちは!なつをです!

 いつも足を運んでいただきありがとうございます!

 今回はおすすめ映画を1つご紹介します。

 

 本日ご紹介する映画は日本で2014年公開のアメリカ映画『大脱出』です。監督はミカエル・ハフストローム、主演はシルヴェスター・スタローンアーノルド・シュワルツェネッガーです。ジャンルはアクションです。

大脱出 (吹替版)

 

 いや〜、最強の男は私の中ではドウェイン・ジョンソンだったんですが、もう一人、いやもう一人いましたね。このおじさんたち。あんなに素早く動けるとは思いませんでした。顔もダンディでいいですね!

 

 簡単なあらすじ

 

 世界中の重犯罪者から恐れられ、“墓場”という異名を持つ巨大監獄。1度入れば2度と出ることができない、と言われる場所に1人の男が投獄されてきた。男の名はブレスリン。世界屈指のセキュリティ・コンサルタント、つまり脱獄のスペシャリストである。彼は、監獄の欠点を見つけるために、わざと投獄され、脱獄することが職業で監獄の欠点を書いた本まで出していた。

 そんな彼が挑むのが墓場であり、報酬も倍額出すというCIAからの条件もあり、挑戦することを決める。しかし、これは罠であった。何者かによって拉致され、犯罪者の汚名を着させられ巨大監獄へと投獄される。

 そして、彼はあることに気づく。この巨大監獄が自分の出した本を参考にしてつくられた完璧な要塞だということに。自分を罠にはめた組織を暴くため、絶対攻略不可の大脱出計画を立て始めるが、彼の前にロットマイヤーという囚人が近づく、、、

 

 見どころ

 

 本作の見どころはまず、イカす男2人のアクションです。シルヴェスター・スタローンもアーノルド・シュワルツェネッガーも70歳超えてますからね!この映画を観たほとんどの人が「こんなに動ける!?」と驚くと思います。

 

 そして、脱獄のスペシャリストの相手が自分の設計した監獄というのも面白いところですよね。自分が欠点だ、と指摘したところはすべて改善されており、すべてが完璧。まさに。「自分との戦い」なわけです。自分の考えが読まれている状況で、どう攻略していくのか注目です。

 

 「丸」というモチーフ

 

 そして、今回はモチーフでも切り取ります。モチーフって何?と思った方はこちらの記事に飛んでみてください!絶対に映画がもっと面白くなります!

 

www.movie-favorite.work

 

 そして、今回のモチーフは「丸いもの」です。何気なく観ていても、「あれ?なんか丸いもの多くない?」と思われる方もいると思います。

 

 本作に幾つか散らばっている「丸」ですが、これにはしっかり意味があります。

 円や楕円、球体は始まりも終わりもないため「完全性・永遠・完璧さ」の普遍的な象徴であると言われています。円のモチーフは終わることのないサイクル、つまり永遠を指しているわけです。

 

 「完璧さ、完全性」は自身が設計した巨大監獄を、そして「永遠」は「1度入ったら2度と出てこれない」つまり「永遠に出てこられない」と暗に示していると考えられます。

 

 このように何気なく出てきている物が、何か意味を指している、含んでいることはよくあります、本作でも他にもあるので、探してみてください!

 

 

『大脱出』を観るなら

 

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 みなさんの良き映画ライフを祈っております!ではでは!