【数学ができると得をする】と感じた話
みなさん、こんにちは!なつをです!
今日もいかがお過ごしでしょうか? 私は鼻水とくしゃみが止まらず、苦しい1日を過ごしておりました。近いうちにアレルギー検査やってもらおうか、と考えているうちに今日が終わってました、、、(花粉かな?ハウスダスト?)
そんな話は置いといて、今日は私が大学の講義で感じた数学ができることの大切さについて書いていこうと思います。
今までの数学との付き合い
私は中学で3年、高校で3年の計6年間学校で「数学」を学びましたが、その6年間一度たりとも数学を好きになれたことがなかったですし、得意科目どころか「試験で足を引っ張ってくる嫌な科目」という認識でした。
私は中学の頃から「数学」という科目に苦手意識がありました。ある程度の問題は解けるが、応用問題になるとすぐに手が出せなくなる、といった感じでした。数をこなせばできるようになったのでしょうが、なぜでしょうか、やらなかったんですね、、、(やっとけよ!!)
中学の頃の担任(数学)の先生が「一生懸命やらないと数(すう)が苦になるよ」と言われたのを今でも覚えています。本っっっっ当に苦しみました・・・。高校入試では幸い数学がそこまで足を引っ張る、ということはなかったんですが、高校が大変でした。
まず、入学式の日か次の日あたりに「歓迎テスト」というものがあり国・数・英のテストがありました。入学前に配られていた問題集をしっかりやっておけば解けるレベルの問題でしたが、結果は散々。今思えばここがターニングポイントだった気がします。
2年になる頃には数学に完全な苦手意識がつき、模試でも数学がネックでした。さらに、理系・文系に関わるクラス替えもクラスのメンバーで選んでしまったため、数Ⅲとも付き合っていかなければならなくなり、なんとか卒業したものの大学では文学を専攻していました。
前置きが長くなりましたが、そんな文系頭の私が大学に入って般教ではありますが数学を学んだことで感じた「数学の凄さ」を書いていきます。
高校までで習った数学はほんの一部に過ぎないことをまず知りました。今の社会は思っていた以上に数学で溢れています。確率1つとってもサイコロとかトランプの事象だけでなく、時間のような事象も扱うことができるんです。
今ではよく聞く「データ」にも数値でないデータを表す質的データと数値を扱う量的データとあり、それを解析する方法も様々です。それだけなら数学は難しいね、という話で終わるんですが、世の中で活躍している人達はこれらをうまく活用しているんです。
データも分類と解析方法次第で想像以上に活きてきます。スーパーの配列から商品の並べ方まで全てデータを分析した結果をもとにした理想的な形というわけです。
今の世の中は数学が発展してきたからこそ数学を使わなくていいものになっています。私たちの多くはそれを知りませんから、「数学は役に立たない」というわけです。しかし、実際はその逆なんです。頭のいい人はそこをわかっているから、自分の欲しい結果に合わせてデータを集め、分析し、うまく活用しているんです。
私は、数学を学んだことでそれに初めて気が付きました。何も知らない人生よりもいろんなことを知っている人生の方が絶対楽しいです!そしてこれは、数学に限ったことではありません。金融でも経済でも勉強すればするほど世の中の仕組みを知ることができます。
実際に今私が勉強しているのは経済で、本を読んでいる状況です。
上の本を始めに読み始めました。多くの東大生も読んでいると噂の本なので、少しでも興味があれば是非チェックしてみてください!とても簡単に書いてあって、少しの時間で大学の経済が学べるのでお得な気もしますよ!!
シリーズ物?なのでこれらも興味があれば読んでみるといいと思います。(経営学とデータサイエンスが特にオススメです、、、ボソッ)
最後まで読んでいただきありがとうございました。世の中知識のある人が活躍していると思います。知識をたくさん取り込んで楽しい人生を送りましょう!大学生のうちに!!
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