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【名探偵コナン 紺青の拳】の感想 「ネタバレあり」

 皆さん、こんにちは!先日、青山剛昌先生の作品『名探偵コナン 紺青の拳』が上映されましたね!私もしっかり観てきましたよ!今回はそこで私が観た感想をつらつらっと書いていきたいと思います。

 

劇場版 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) 予告

         画像はAmazonより

 

 さて、前回の大ヒット作『ゼロの執行人』の次のコナン映画でしたが、皆さんはどう思いましたか? 

 相変わらず面白いとは思いましたが、私は「少年探偵団は?」と最初の感想でした。。。前作では本人たちはわかってませんでしたが、多くの人の命を救っていましたよね!なのに今回は全然出てこなかったですね。舞台がシンガポールということもあってでしょうかね。

 

 あと、少し犯人がわかりやすかったかなぁ、とも思いました。「目が細いキャラは疑え」の通りでしたね。動機もまあまあ想像のつくものであったし、ミスリードが明らさまにも思えましたが、これは恐らくたまたまでしょう。

 

 また、今回はヒロインが園子でその王子が京極真だったのも新鮮でしたね!しかもクライマックスでの「これ、あの園子か!?」と思わせる可愛さ!とても良かったです。また、そんな園子を必死に守る京極真も強すぎですね、あれは。蘭もそうですけど人間じゃないです。

 

 そして、そんな男のライバル怪盗キッドもさすがのかっこよさ(語彙力...)。本作では相手が犯罪心理学を得意としていたせいか、何度も罠にハマってましたが、コナンとのコンビは「天空の難破船」さながらでしたね!今回はコナンがアーサー・平井として裏に回ることが多かったせいか、キッドがより輝いていた印象です。

 

 さらに、毎回のお約束「蘭にピンチが向かっていく(今回は船)」も健在でしたね。

そんなこんなでずっと観ていて楽しかった、というのが一番の感想です。

 

 次回作は赤井秀一が出てくるとわかったので、来年はさらに楽しみですね!!

今回はこんな感じで終わろうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。皆さんの良き映画ライフを祈っております。