【どろろ】オススメ映画紹介 ネタバレなし

　皆さん、こんにちは！いかがお過ごしでしょうか？

今回ご紹介する映画は『どろろ』です。この映画は2007年公開の日本映画で、手塚治虫先生の漫画『どろろ』の実写映画です。出演キャストがなかなかに豪華で、妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、中井貴一等が演じています。

　簡単なあらすじ

　とある町の酒場で踊り子に化けていた魔物・鬼と戦う青年を見つけたこそ泥・どろろ。謎の青年は普通の人間ではなく、体全てが作り物で両の手に刀を仕込んでいた。魔物を倒した青年はなんと体の一か所の義肢が取れて、生身の体の一部が生えてきたのである。一部始終を目撃したどろろは琵琶法師からその青年の身の上話を聞き、手に仕込まれた魔物を殺す妖刀に興味を持ち、つきまとい始める。そんなこんなで二人の旅が始まって・・・

　面白いところ

　まずこの映画は真面目に構えて観るものではありません。お酒でも飲みながら、友達や恋人と楽しく話しながら観る映画だと私は思いました。2007年公開ということもあり、観ながら「ナンダコレハ」と突っ込みたくなるようなシーンが沢山あります。

　そもそもなぜ、四十八か所もの体のパーツを魔物に奪われているのか。それを取り返す過程は？奪われたのは体だけなのか、真の敵は誰なのか、などに注目しながら観ていただければ面白いのではと思います。

　また、信長役や武将役が多い中井貴一さんの演技にも注目です！

　短めですが、このくらいにします。最後まで読んでいただきありがとうございます。

皆様の良き映画ライフを祈っております。それでは！