遊び心溢れる映画【ピクセル】コンプレックス、ハンデを覆せ!
みなさん、こんにちは!なつをです!
いつも足を運んでいただきありがとうございます!
今回はとてもユニークで遊び心溢れる映画をご紹介します。
本日ご紹介する映画は2015年公開のアメリカ映画『ピクセル』です。監督はクリス・コロンバス、主演はアダム・サンドラーです。ジャンルはファンタジー、SFです。
簡単なあらすじ
地球や文化についての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らはそれを人類からの宣戦布告と勘違いしてしまう。地球より送られてきた情報からゲームについて知った宇宙人は「パックマン」「ギャラガ」「ドンキーコング」「ダッグハント」などキャラクターに姿を変えて地球を侵略し始める。都市をブロック化していく事態に世界はパニックに陥り、、、
見どころ
映画のポスターからもわかるようにゲーム好き、特に1980年代を代表するゲームのキャラクターを知っている人にとっては堪らない映画なのではないでしょうか。「パックマンの生みの親」として知られる岩谷徹氏もしっかり役をもらって登場しています。「あの頃のゲームは、、、」などと想い出に浸りながら観るのも楽しいかもしれません!
また、ハラハラと言うよりは終始軽い気持ちで観ることのできる映画なのですが、物語の設定や構成はとても面白いと感じました。
映画のテーマ
終始楽しい映画だからといって決して映画にテーマがないわけではありません。私が思うこの映画のテーマについてご紹介します。
コンプレックスやハンデを乗り越える
まずはコンプレックスやハンディキャップを乗り越えろ!というメッセージがあるような気がしました。主人公たちは映画内で常に「オタク」と言われたり、字がうまく読めなくてバカにされたり、とネガティブなものを引きずっていました。
また、出演者の一人ピーター・ディンクレイジは実際に小人症でありながら、敵に正面から向かっていく性格が伺えます。ここにも同様のメッセージ性があると思えます。
ゲームは楽しむもの
そして最大のテーマはやはりゲームは楽しんでやるものだ!ということでしょうか。映画内で岩谷氏も「パックマンはみんなを幸せにするために・・・」と言ってました。子供の頃のように一生懸命楽しむ気持ちを忘れちゃいかん!のとうなメッセージかもしれませんね!
『ピクセル』を観るなら
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?皆様にとって映画がさらに面白いコンテンツになればと思っています!
みなさんの良き映画ライフを祈っております!ではでは!