英語を本気で勉強しよう、と思った体験
みなさん、こんにちは!なつをです!
いつも読んでいただきありがとうございます!
最近はずっと映画の紹介だったので、本日はタイトルにもある通り、ある日の体験を書いていこうと思います。
事件が起きたのは、1年半ほど前。
バイトに慣れ始め、ほとんどのことを1人でできるようになった時のことでした。
特に忙しいわけでもなく、のほほんとリラックスして接客していました。そこに3人組のお客さんがご来店しました。
珍しく外国の方々で日本語もほとんど話せない様子で、バイトに慣れてはきていたものの私は緊張していました。観光客のようで焼肉を写真で撮ったりしていました。
普通の会話ならまだ話せますが、焼肉の接客での英語は初めてだったので、
「焼く前に油を塗ってください」ってどう言うんだろう、、、みたいな感じで終始困惑でした。
お客さんはとてもいい人で、ゆっくり英語を喋ってくれたり、こっちのなんちゃって英語を一生懸命理解しようとしているのも伝わってきました。ジェスチャーやメニューを指差しながら説明でなんとか落ち着いてきた私。
「please,beer」と何回か言われ、何度かビールを持って行った私。なんとか終わりが見えてきて、お客さんとも仲良くなり安心していたのか、事件は最後に起こりました。
3人のうち、2人のお客さんがビールを注文されたその数分後、呼び出しのベルが鳴り、「please,beer」と笑顔で頼まれました。私は「なるほどもう1人も飲むのか」と思い、ビールを作って持って行ったわけですが、驚いた顔をされました。
どうやら私は聞き間違いをしていたようで、
私は「please,beer」と聞こえたんですが、
お客さんは「please,bill」つまり、「お会計お願いします。」
と言ってたんです。
私が悪いんですが、「ビールからのビルはわからん!」って感じでした。
お会計の時に「please,bill」というのはイギリスの方らしいですね!アメリカ英語とイギリス英語は少し異なるらしいというのも、その日のバイト終わりに初めて知って英語って面白いなぁ、と思うようになりました。
「母国語を聞き取るのは、母語話者の務め」という話を聞きますが、それでもこれからオリンピックもありますし、普通に会話できるくらいの英語力はこれから欲しいですよね?
この事件以来少しずつではありますが、英語の勉強をするようになりました。
下手な文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは!