【どんな人か知りたければ一緒に食事が一番！】食事の仕方でその人の人間性が一目瞭然
みなさん、こんにちは！なつをです！
おかげさまで充実した毎日を送ることができてます！本当に毎日忙しいですが、、、
今回書いていくのは、タイトルの通り「食事の仕方でその人がどんな人かだいたいわかるのでは？」というお話です。
私は、大学生で焼肉屋でバイトをしているわけなんですが、お客さんの食べ方や食べ終わり帰った後のテーブルを何気なく見てしまう、という癖がついてしまいました。（飲食バイトあるあるなのかな？）
もともとは「片付けが楽であってくれ！」ぐらいの感覚で見ていたのですが、ある時から「食べ終わった後の皿やテーブルが綺麗な人はどんな人なんだろう」と考えて、観察するようになりました。そして、よく「食事の仕方で育ちがわかる」という言葉は聞きますが、私はわかるのは「育ち」というよりも「人間性」なんじゃないの？と思うようになったのです。
「育ち」と「人間性」は同じもののように思えますが、ニアリーイコールの関係と言ったほうが私はしっくりきます。確かにお金持ちの家庭で育ったほうが食事のマナーなど細かいとことまで習ってそうなイメージがあります。ただ、結局は家庭内での教育であり、お金持ちかどうかは関係ないと思います。
私の友達も「小さい時からごはん茶碗の中にご飯粒を一粒でも残そうものならものすごく怒られた。でも、今となってはそのことに対して感謝している。」と言ってました。それに、たとえ年を取り大人になりつつある中でも綺麗に食べようと思えば、食事の仕方などなんとでもなります。要は「綺麗に食べようと心がけているか」なんです。ここに関しては、個人の問題ですよね？
お店で観察してみると面白いですよ。例えば、家族連れでの来店の場合でも、お父さんの食べ方がとても綺麗な場合、小さな子どもでさえもびっくりするほど綺麗に食べます。そこらへんのおっさんと比べ物にならないくらいに、、、。
常連の社長さん方三人組もいかなる時でもテーブルや床は一切汚れていません。それを見るたびにいい会社なんだろうなぁ、と勝手に想像してしまいます。
また、店員さんへの態度とも関係がある気がします。「お客様は神様です」みたいな
間違った解釈をしているお客さんは実際かなりいます。店員さんにマウントを取ろうとしてくる人も世の中には多いと思います。そんな人が自分の知り合いだったら嫌ですよね？
下の引用は「お客様は神様です」というフレーズの由来についてのお話です。
三波春夫といえば『お客様は神様です』というフレーズがすぐに思い浮かぶ方が少なくないようです。印象強くご記憶頂いていることを有り難く存じます。
ですが、このフレーズについては、三波本人の真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございますので、ここにちょっとお伝えさせて頂きます。三波春夫にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。客席にいらっしゃるお客様とステージに立つ演者、という形の中から生まれたフレーズなのです。
三波が言う「お客様」は、商店や飲食店などのお客様のことではないのですし、また、営業先のクライアントのことでもありません。しかし、このフレーズが真意と離れて使われる時には、例えば買い物客が「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様は神様でしょ？」と、いう風になるようです。そして、店員さんは「お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか？」という具合。俗に言う“クレーマー”には恰好の言いわけ、言い分になってしまっているようです。
このフレーズへの誤解は三波春夫の生前から有り、本来の意味するところについてを、本人がインタビュ ー取材の折などに尋ねられることも多くあり、その折は次のように話しておりました。
『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです』
出典：https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
少し脱線してしまいましたが、今回私が言いたいことは大きく2点です。それは、
- 相手がどんな人物か知りたい時、一緒に食事をすれば一目瞭然ですよ
- 綺麗に食べる仕方のは簡単ですが、とても大切なことですよ
ってことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。少し意識をするだけで、思わぬ方向からいい影響が出てくることがあります。はじめの一歩として、自身の食事の仕方を振り返ってみてはいかかでしょうか！
