【インセプション】オススメ映画紹介 SF/スリラー/サスペンス ネタバレなし
みなさん、こんにちは！なつをです！
今回も面白い映画を観たのでご紹介していきたいと思います！このブログもやっとドメイン名に恥じぬブログになりつつあることが私はとても嬉しいです！！ゆっくりしていってくださいませ〜
本日ご紹介する映画は、2010年公開のアメリカ映画でジャンルはSF・スリラー・サスペンスです。監督は映画『インターステラー』でお馴染みのクリストファー・ノーランです。出演者はみなさんご存知、レオナルド・ディカプリオをはじめ、トム・ハーディー、そして日本からはなんと渡辺謙が参戦しています！
画像はAmazonより
『インターステラー』の記事もあるので、是非一緒にご覧ください！
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私は映画を観るときに監督や出演者で選ばないので最初は気づきませんでしたが、作品の質と構成や時間から『インターステラー』とどことなく似ていると思っていて、後から監督を確認したらやはりクリストファー・ノーラン監督で、ちょっと嬉しくなってました。監督の作品の性格や「この俳優さんあの作品にも出てたなぁ」みたいに出演者に詳しくなれるとさらに映画が面白くなりますよね！今回で言えば、キリアン・マーフィーが『In Time』に出てきています。
簡単なあらすじ
人間が最も無防備になる瞬間、それは寝ている時である。ドミニク・コブとアーサーは標的の夢に潜入し、重要な情報を手に入れるスパイであった。ある日、日本人実業家サイトウに標的の潜在意識にある「考え」を植え付けること（インセプション）を依頼される。（ほぼ脅迫）コブは妻を殺したとして、国際指名手配されており、子どもにも会えない状態であった。インセプションは成功がほぼ不可能に近い任務であるが、サイトウは指名手配を取り消し、子どもにも会えるようにすることを条件にしたため、コブは従うことに。
コブは遂行困難な任務を成し遂げるため、サイトウを含む仲間を集め、対象者の夢の中に潜入するが、、、
夢と潜在意識
みなさんは毎日夢を見ますでしょうか？夢ではなんでも想像でき、実行もできます。つまり夢では一種の「神」になることができるわけです。また、たいていの場合、夢を見ている時「これは夢だ！」と気づくことはありません。夢から覚めれば「不自然だ」と思っても夢の中ではまず気がつきません。本映画では、いかに対象に不自然だと思わせずに情報を盗むか、インセプションするかが鍵になっています。
潜在意識とは人間の根本を支えるもので、自分の性格や考え方を形成しているもので人間の意識のうちのおよそ90％を占めていると言われています。その様子はよく氷山に例えられます。浮いている部分が顕在意識、沈んでいる部分が潜在意識です。
見所
クリストファー・ノーランが監督をしている作品とあるだけ、時間は長いものの作品の質はかなり高いです。２時間を超える大作ですが、体感時間はあっという間でしょう。細部まで作り込まれた各要素、クリストファー・ノーランらしい想像力と表現力圧巻で観ていて飽きることを許しません。
また、クリストファー・ノーラン監督の作品では、「時間」が鍵になってくることが多いですが、今回もその例から漏れることはありませんでした。詳しく言うとネタバレになってしまうので言いませんが、「夢」と「時間」に注目すると今作はさらに面白くなることを私が約束します！
（個人的にインターステラーよりも面白かった気が、、、しなくもないです）
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いつも見ていただきありがとうございます！それではみなさんの良き映画ライフを祈っております。ではでは！
